45歳で定年になってしまうと、その後の生活設計を見直さなければならなくなります。
老後資金で2000万円必要という話題もありましたが、そんなどころの話ではありません。
そもそも、職歴なしの人は正社員への就職機会が完全に閉ざされてしまいます。
そうなると、生活保護を受給するしかありません。
このご時世で、サービス業を中心に倒産が相次いでいますが、早くテコ入れをしないと生活保護に走るタイミングが早くなるでしょう。
そのしわ寄せは若い世代にいきます。
その若い世代も収入が良いわけではありません。
というわけで、45歳定年制というのは愚の骨頂です。
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40代ニートが就職の道を切り開くためにはPR